このようなお悩みにお答えします。
【この記事を書いている人】
新卒で年収300万以下の営業会社で1年半のあいだ契約ゼロ。
情けないことに営業の厳しさに耐えきれず2年目に転職をしました…。
転職して3年間営業を離れ、再び転職して営業に戻ると営業力が開花。
30歳で年収1,000万、のちに年収1,800万円を達成しました。
社会の厳しさと優しさの両方を経験した現役の営業マンです。
☞ はじめに…、入社して2年目での転職は慎重に!
【この記事はこの読者におすすめ】
- 入社して2年目だけど、今の会社を辞めたいと考えている人
- 今の会社を辞めたいと感じる理由を考えたい人
- 営業の結果が出ずに毎日悩んでいる人
入社して2年目の頃は、仕事で毎日壁にぶち当たりますよね。
仕事ですから誰もが感じた経験があると思いますし、こう言う私自身も新卒で入った会社では1年目の夏ころから感じていました。(入社して3ヶ月です)
『入社2年目で辞めてもOK』とか『入社2年目で転職して成功した』というサイトもたまに見かけます。でも私は『安易な退職には反対』の立場です。
1年前に今の会社に入社したのですから『今の会社が良いな』と思った理由があるはずです。一方で『今の会社を辞めたいと感じた理由』があるはずです。
☞ まずは、ここの整理から始めましょう。
退職をするにしても、転職をするにしても『あなたにとって最良の選択』をして欲しいと願っています。
そういう私はこれまでに3回の転職を経験し、これまでに幾つもの転職サイトや転職エージェントを利用し、自身のキャリアについて多くの相談をさせてもらいました。
しかも社会人2年目の夏に初めての転職活動をスタートしていて、いわゆる第二新卒での転職の経験があります。
☞ この記事では入社して間もないのに退職を考えている方に向けて『会社を辞める前に考えて欲しい』ことをお伝えします。
それでも、転職を考えているなら…
【20代の転職を成功させるポイント】
『いまの会社を辞めようかな』と思い始めたら、まずは『転職サイト』と『転職エージェント』には登録をしておきましょう。
なかでも、対面でキャリアの相談や履歴書の書き方などをアドバイスしてくれる『転職エージェント』はいくつか登録をしておいた方が無難です。
エージェントによってサポートの手厚さの違いや担当者との相性の良し悪しがありますので、できれば3社は登録しておくことをおすすめします。
登録も利用も無料で、さまざまなサポートを受けれますので、いち早く就職先を決めたいのであれば転職エージェントの利用は外せません。
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目次
入社2年目で転職を考える/辞める前にちょっと待って
入社して間もないのに『会社を辞めたい!』と感じたら、一度冷静になって次のことを整理してみて下さい。
- 今の会社に『入社しよう』と思った理由
- 今の会社を『辞めたい』と感じた理由
ここはとても大切です。
私は今の職場で採用面接をする側にいますが、就職歴が浅い人が現れたら間違いなく『1,2年前には魅力に感じた今の会社を、どうして辞めようと思ったのですか?』と聞きます。
そして、この理由を掘り下げて『あなたの仕事に対する思考』をとらえようと試みます。
そのため今の仕事がつらいという理由だけで『安易に退職』をするのではなく、『今の会社に入社した理由』と『今の会社を辞めたいと感じた理由』の整理から始めるのが先ではないでしょうか。
入社2年目で退職/①今の会社に入社した理由を整理
1年前のあなたは何かしら『今の会社に魅力』を感じたはずです。
どこに魅力を感じて今の会社に就職しようと決めたのでしょうか。
もう一度頭の中を整理してみて下さい。
【今の会社の『どこに魅力』を感じたのか】
- 大手企業だったから
- 有名な会社だったから
- 給料の良い会社だったから
- 勢いのある会社だと思ったから
- 営業/マーケティング/企画の仕事ができるから
もう一度、整理してみましょう。
入社2年目で退職/②『辞めたい』と感じた理由を整理
次に、1年前までは入社したいと思っていた会社を『今では辞めたい』と感じた理由があるはずです。
これも整理してみてください。
【今の会社を『辞めたいと感じた』理由】
- 残業が多くて体調を崩したから
- 長時間働くわりに給料が良くないから
- 市況が変化して急に業績が傾いてきたから
- 入社前には分からなかった会社の実態に気付いた
- 社内の人間関係がうまくいかず雰囲気が良くない
- 大企業すぎて任される仕事に魅力を感じなくなった
たとえば『営業の成績が良くなかったから辞めたい』などのように、あなた自身のこれからの努力で改善できる理由があるかもしれません。
まずは自身の仕事への取組み方を見つめ直してみましょう。
☞ 登録して待つだけ?【スカウト型転職サイト】を利用した新しい転職活動の進め方
入社2年目で退職/③『辞めたい』ことを上司に相談した?
『辞めたいという気持ちがある』ことを、まずは上司に相談しましたか?
正直、タイミングがとても悩ましいと思います。
でもサラリーマンであれば『まずは自分の上司に相談をすべき』だと思いますし、それが『サラリーマンという文化』です。
入社2年目で退職/④部署の異動は相談した?
手っ取り早く環境を変えるには『異動』という方法があります。
いまの部署の人間関係などにトラブルを抱えているようであれば、上司に部署の異動を相談してみましょう。
また営業部ではたまに見かけることですが『どうしても営業の仕事が自分に合わない』という人もいます。
それなら『営業ではない部署への異動』を相談してみて下さい。
入社2年目で退職/⑤今の仕事を『休む』という選択肢
入社してすぐに会社を辞める前に、今の仕事を『休む』という選択肢もあります。
あまりにも精神的につらいのであれば、今の仕事を休みながら充電をすることも1つの大切な選択肢だと思います。
また『休みたい』ということも上司・同期に相談をした方が良いでしょう。
☞【20代の転職失敗は地獄?】20代後半・未経験・女性の転職は厳しい?
いったん『営業の仕事を休む』/異動と転職を考える
また私は営業の仕事をしていますので、営業マンから仕事の悩みの相談をいただきます。
その中でも『希望して営業部に入ったのに、思うように成績が伸びずに悩んでいる人』も多くいます。
『営業の仕事を休む』には2つの方法があります。
(いわゆる『休職』とは異なります)
- いまの会社内で『異動する』
- やりたい職種のある会社へ『転職する』(☞ ただし、やりたい職種がしっかり決まっていること)
営業部では社会人の経験が少ない中で、自社の商品やサービスをお客さんに説明し、納得してもらい、金額交渉を経て、契約する、という過程をこなすのは大変な仕事だと思います。
まずは他の部署の仕事を経験することで、
- そもそも会社はどのような経緯で創立したのか
- お金の流れはどうなっているのか
- 自社の商品やサービスの強みは何なのか
- 競合するライバル会社の商品は何が違うのか
など、今まで営業にいた頃とは違った視点から会社を見つめることができます。
その経験はあなたが『また営業をやりたい』と思った時に必ず大きな武器となります。
今は充電期間と思って『いったん営業職から離れる』ことも1つの選択です。
一方で『どうしても他にやりたい仕事がある』という思いを持っているのなら、そして『今の会社内で異動をしても叶わない』のなら『転職する』ということも1つの選択だと思います。
それでも、転職を考えているなら…
【20代の転職を成功させるポイント】
『いまの会社を辞めようかな』と思い始めたら、まずは『転職サイト』と『転職エージェント』には登録をしておきましょう。
なかでも、対面でキャリアの相談や履歴書の書き方などをアドバイスしてくれる『転職エージェント』はいくつか登録をしておいた方が無難です。
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それでも辞めたいなら/退職の理由が1番大切
まず前提として、入社してすぐに転職活動をすることはマイナス評価からスタートすることを意識しましょう。
そのうえで次のことは注意してください。
1.今の会社の文句は絶対に言わない
今の会社への不平不満や文句は決して言わないようにして下さい。
とくに『上司がこんなにひどくて…』『入社前に聞いていた仕事と違っていて…』という言葉は下手をすると『言い訳』にとらえられてしまいます。
本心ではそうであったとしても、まずはぐっとこらえて下さい。
そうでないと面接のときに次のように思われてしまいます。
- あなた自身がもっと努力して改善できることは無かったの?
- しっかり就活をして自分で選んで入社した会社なんじゃないの?
- ウチに入社しても、またすぐに辞めてしまうんじゃないの?
このように思われないためにも、次のように考え方を整理した方がスムーズに転職活動を進められるようになります。
今の会社に対する文句・悪口は言わないこと
2.退職理由を話す前に伝えること
ただでさえ『短期間での退職』は『マイナスイメージ』を持たれてしまします。
そこで、いきなり退職理由を話す前に次のことを伝えることで、面接官からの印象を少しでも良くなるように意識しましょう。
- 自分にも至らない点があることを謙虚に認めていること
- 仕事は全力で取り組んだものの、やむを得ず退職を決断したこと
- 新しい職場でも熱意をもってチャレンジする気持ちがあること
これをしっかりと伝えることで、面接官の印象がかなり変わってきます。
☞ 第二新卒が転職するのに『有利な時期』と『失敗しないための7つの準備』を徹底解説
3.相手が納得できる退職理由を用意
面接官が納得できる退職理由をしっかりと用意しましょう。
ここでは『自分の至らない点は謙虚に認めて』『今の会社には感謝をしている』けど『やむを得ず退職を決めた理由』を話せると良い印象となります。
主な退職理由:長時間の労働
今の職場では大きな仕事を受注したため、みんな多い時は月100時間近い残業をしていました。
私も必死でくらいつきましたが、体調を崩すメンバーも増えていきました。上司には『人を増やして欲しい』と相談をしたのですが増えることはなく、長時間働くことが当たり前になっていました。
仕事の基礎を教えてもらった今の会社には感謝をしていますが、もっと生産性の高い環境で仕事をして、自分自身を成長させたいと思い、転職を決意しました。
主な退職理由:仕事内容
いま賃貸住宅の仲介営業をしていますが、店舗での接客営業をしています。
接客の手応えもあって契約もとれるようになってきたのですが、受け身型の営業スタイルではなく、自分からお客さまに提案をしていくような『積極的な営業スタイル』の仕事をしたいと思うようになりました。
営業力をつけて、もっと自分をレベルアップしたいと考えています。
主な退職理由:上司が仕事を教えてくれない
希望していた営業部に配属されたのですが、上司も忙しいようで仕事をあまり教えてくれません。
指示された仕事をして資料を提出したのですが、たくさん修正されて返されただけでした。
教育体制がととのっていなように思います。
たしかに上司は忙しいのかもしれません。
でも仕事を教えて欲しいと上司に相談ができたのではないでしょうか。
上司からたくさん修正された資料をもう一度やり直すことだってできたはずです。
☞【転職の最終面接】合格率は?通過率を上げる方法|好印象を与える『逆質問』の例文を解説
今とは違う環境で自分の才能が開花するかもしれません
人は誰しも長所と短所、向き不向きがあります。
今とは違う環境に身を置くことで『あなた自身も気がつかなかった才能』が開花するかもしれません。
新しいアイディアを考えたり、よく思いつくあなたは『商品開発』や『経営企画』の仕事で才能が開花することだってありえます。
細かな作業に強く、数字が好きな方であれば『経理財務』など数字を扱う部署の仕事が合うかもしれません。
世話好きで色々な人から頼られる器用なあなたは『総務』の仕事が合っている可能性もありますね。
人を見る目があって人望の厚い方なら採用や『人事』の仕事で思わぬ力を発揮することだってありえます。
いま与えられた仕事を希望した人も、希望していなかった人も、もう一度冷静に『あなたが本当にやりたいこと』と『あなたの性質に合った職種とは何か』を整理してみることをおすすめします。
☞ 第二新卒が転職するのに『有利な時期』と『失敗しないための7つの準備』を徹底解説
売れない営業マンだった私のエピソード
今の営業という仕事がつらいなら、辞めるという選択があります。
今の職場での人間関係に悩んでいるらなら、辞めたって良いと思います。
今日までつらい職場で頑張ってしがみついてきたあなたは本当によく頑張っています。
なので、決して自分のことを責めないで下さい。
もうこれ以上、自分を傷つけないで下さい。
私自身も営業でまったく結果が出ず、1年半で仕事を辞めました。
しかも次の就職先すら決まっていません。そして3ヶ月間の転職活動後についた仕事は営業ではない仕事でした。
数字に追われる日々から解放されて、周りの同期と比べられることもなくなり、初めて仕事らしい仕事をしている感覚を得る事ができました。
そこで3年間の営業ではない仕事を経験した後、私はまた営業の仕事に戻ることになります。
そして、売れない営業の1年半と営業以外の3年の経験をもとに、営業活動に専念したところ、30歳の時に年収1,000万円を達成することができました。
私自身、このようなキャリアを歩むとは全く想像もしていませんでした。
若いあなたであれば、まだまだ自分の気づいていない才能を開花できるチャンスがあります。
10年前の私がそうであったように、今のあなたも『選択』をする時期に来ているのかもしれません。
あなたの『決断』が、あなたの『行動』を変えます。
あなたの『行動』が、あなたの『人生』を変えます。
あなたが活躍できる場所であなたの才能を思う存分に発揮して下さい。
もし『営業を辞めたい』と思うなら…転職の準備
いまでは私自身、営業の仕事がとても楽しく、自分に合っていると思えるため『天職』であると感じられています。
一方で20代の前半の頃は『営業を辞めたくて仕方がない』と本気で思っていました。
なので本心では『営業が天職だ!という人が1人でも多く増えて欲しいな』と思う反面、営業に悩んでいる人には『無理をせずに、ご自身が天職と思える仕事に出会ってほしい』という2つの思いがあります。
営業という仕事は不思議なもので、
『他の職種 ⇒ 営業』だと未経験でも学歴も問わず募集しているのに、
『営業 ⇒ 他の職種』となると、20代での準備が必要になってきます。
私のいる不動産業界でも30代、40代で売れなかった営業マンが次々に去っていきますが、結局は別の不動産会社で営業を続けています。
残念ながら、そういった方々は充実したキャリアを歩んでいるようには感じられなかったのです。
☞ 30歳を超えたら営業から抜け出せなくなる!?辞めるならいつ?未経験でも転職可能?
https://hatsutora.com/eigyo-tensyoku-30sai/
☞【第二新卒の転職】失敗する人に共通する特徴・失敗回避する7つの具体的対策法『事例付き』
『今すぐ転職』でなくても情報は集めておいて損はない
今すぐに転職するわけでもないし登録の手続きも面倒だから、と考えてしまい情報収集を後回しにしてしまうことは無理もないと思います。
ですが『いざ転職をしたい』と思った時には希望したポストが既に埋まっていて手遅れになるケースも残念ながらあります。
転職活動をはじめると、
・採用の担当者にウケる履歴書、職務経歴書の書き方(あなたの特長と実績)
・採用面接での応対のしかた(1次、役員、最終面接)
・転職したい企業の情報の集め方(主力の商品、競合する会社、その市場)
これらを準備しないといけませんが、いきなり用意をするのはけっこう大変です。
また、希望条件に合う求人情報が出た時にあなたのライバルとなるような他の人も応募してくるかもしれません。
あなたが優秀な方であれば、きっとそのポストを狙っている方も同じく優秀な方でしょう。
やはり事前の準備がとても大切です。
転職サイトへの登録は無料なので『どのような求人情報が出ているか』気になる方は情報を集めてみると良いでしょう。
【第二新卒の転職成功例・失敗例】体験談から学ぶ秘訣
ここでは、第二新卒の転職体験談をご紹介します。
まずは、第二新卒の転職の成功例から見ていきます。
第二新卒から20代で日系大手に転職できた経緯
①大工用腰袋をつけて上司に笑われる
②工程管理に集中する
③配筋マニアになる
④資格を取る
⑤社内で出来るアピール
⑥所長になる
⑦これらを転職で話すはじめは相手にされなかったけど、1つ強みを作れば20代の転職は勝てます。#転職#仕事辞めたい
— よこりょー@日系大手ディベ技術主任【顔薄い人】 (@ryofit58) July 11, 2020
2009年卒業世代やけど、海外留学してて就活間に合わなかったけど(当時アホみたいに就活始まるの早かった)リーマンショックのおかげで翌年第二新卒枠が大量に出てラッキーで就職できた😊リーマンショックより物理的に殴られてる感じあるけどアフターコロナへの希望は失いたくないな
— アイ沢ラ樹 (@peatyislay) April 1, 2020
まあ、私の場合は第二新卒で理系院卒という武器があったので楽に転職できたという部分はある。
— Grahamian📊データ分析と機械学習 (@grahamian2317) April 30, 2020
自分は、大学卒業のときに「なりたい自分」も「やりたいこと」も分からなかったし、とはいえ家庭の事情で就職浪人なんてあり得なかったから、間口の広いサービス業に拾われて、そこで2年働いてるうちに「やっぱりコレがしたい」と転職情報誌(時代が…)見て「第二新卒」枠で拾われた会社で活躍できた。
— 新生最弱勇者ぽんた@チーム豊島箱推し (@a_sura) November 26, 2019
第二新卒でも満足のいく転職ができた人はいるんですね!
次に、第二新卒の転職の失敗例を見ていきます。
エージェントに登録してるけど
そもそも私の希望条件である
残業が20h以下(できれば10h以下)で正社員エンジニア
という求人がなかなかない…
あっても勤務地とか給与とかみるとうーんってなるし
いい所は第二新卒じゃなくて中途でスキルないとできない
難しい、、、、— らと (@rato1010) May 19, 2020
やっぱ…第二新卒は今求人少ないんだね…
かと言って 3年も 今の会社にいたくないし…貴重な20代を無駄にしたくない
他の会社の職員さん近くにいるのに 普通に悪口言いまくってるし、会社の金銭管理とかダメダメで 無理…
終電ギリギリまでのシフトあるし
20時までで日勤は組むって言ってた話と違う— 🍙にぎりめし うどん (@NiginigiU) July 21, 2020
第二新卒や未経験からの転職は、ポテンシャルが高ければどこでもいけるわけではない。マーケティングやファイナンス、サプライチェーンなど、業界跨いで経験がいきて募集人数が少ない職種は、経験領域を細かく募集要項で規定する。そうすると、第二新卒はあてはまらず、書類が通らない。
— sym (@mktgskt) November 16, 2018
そこで1人で悩む前に、転職のプロである『転職エージェント』をうまく利用することが大切です!
☞ 次に、これまでに3回の転職を経験し20社以上の転職サイト・転職エージェントに登録をしてきた私がおすすめする『第二新卒の転職に強いエージェント』をご紹介します。
【第二新卒の転職】転職のプロである転職エージェントの利用がおすすめ
どれも実績も豊富で、手厚いサポートが評判ですので、あなたの転職の成功率をグッと上げることができると思います。
第二新卒の転職で失敗を避けるためには、転職のプロである『転職エージェント』を上手に利用しましょう!
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マイナビエージェント
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それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。
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転職エージェントに登録すると、あなたに専属のキャリアアドバイザーがついてくれます。
『話やすい人か』『信頼できそうな人か』といった相性や担当者の質については、会ってみないことには分かりません。
さらに転職エージェントによってサポートの質や丁寧さが異なるため、できれば3社に登録をしておいて、実際にキャリアアドバイザーに会ったうえでメインのエージェントを絞っていくのが良いと思います。
ここで、みなさんに1つ問題です!
みなさんは『転職活動に成功した方』が、何社の転職エージェントを利用しているかご存知でしょうか?
☞ 転職活動に成功した人は平均すると4.2社の転職エージェントを利用した
(出典:リクナビNEXT)
しかも、この4.2社は『転職エージェント』の利用社数であって、求人検索のための『転職サイト』は含まれていません。
そのため、『転職サイト』と『転職エージェント』を合わせると、転職活動に成功した人は6社~8社ほどの転職サービスを登録・利用していると予想できます。
転職活動に成功した人が多くの転職エージェントを利用しているその理由は、転職サイト・転職エージェントによって『得意な業界・職種』や『特化しているターゲット層』、『サポートの手厚さ』などに違いがあるためです。
それぞれの転職エージェントに長所・短所があるため、まずは複数の転職エージェントに登録・面談をして自分に合った相性の良いエージェントを見つけましょう。
そして、他社からも転職サポートを受けながら『希望する企業から内定をもらうために、より確率の高い転職エージェントを見きわめる』ことが大切です。
☞ 複数の転職エージェントに登録・面談をしてみて、自分にとって相性が1番良いと思える転職エージェントを見つけよう!
内定がもらえずに悩む方に、次の記事がおすすめです。
【第二新卒の転職】失敗しないために合わせて見たい転職サイト
実際に使ってみて役に立つサービスが多いので、登録して損はないと思います。
第二新卒の方に自信を持っておすすめする転職サイトについては、次の基準で選んでいます。
【転職サイトを選んだ基準】
・第二新卒向けの求人数が多いこと
・使い勝手が良くて、手軽に使えること
・他社にないに独占求人や非公開求人が多いこと
という基準で選びました。
ちなみに転職サイトは非公開求人を中心に調べていくと効率が良いと思います。
doda(デューダ)
【おすすめ度】
【公式サイト】https://doda.jp/
『doda 』は転職サイトとしても優秀です。
とくに20代、第二新卒向けの有名企業の求人が多くて、初めて登録した時は正直おどろきました。
doda は前述のように転職エージェントとしてのサービスでも評判が良いので、「転職サイト」と「転職エージェント」のサービスを併用しながら使いたおすことが効果的です。
量と質ともに満足のできる転職サイトです。
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キャリトレ
【おすすめ度】
【公式サイト】https://www.careertrek.com/
第二新卒や20代の転職支援に特化したアプリである『キャリトレ』は使い勝手がよく、おすすめです。
ビズリーチが運営している転職アプリで、「レコメンド機能」があなたの希望に最適な求人情報を届けてくれる、便利なサービスです。
「何か条件の良い仕事がないかなぁ」という感じで、情報を集めやすいので、20代の方は登録しておいて損がないです。
☞ 若手を欲しがるベンチャー企業の求人が多いのですが、なかには名のある外資系の求人もあるので、扱う求人情報の質は意外と高いな、と感じました。
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リクナビNEXT
【おすすめ度】
【公式サイト】https://next.rikunabi.com/
私が20代で転職活動をスタートさせたとき、まっ先に登録したのが『リクナビNEXT』でした。よく第二新卒の特集が組まれているので、ぜひチェックしてみて下さい。
希望する転職先の条件を登録すると、その条件に合う求人情報がメールで送られてきます。担当者との電話でのやりとりや面談などがないため、とにかく多くの求人情報を自分のペースで探したい、という方に向いています。
「職務経歴書」や「履歴書」をかんたんに作成できる便利なツールがあって、ワードやエクセルに出力できるので使い勝手が良いです。
また、転職ノウハウのコンテンツが充実しているところもありがたい。
転職活動の始め方、応募書類の書き方、求人票の読み方、面接対策、スムーズな退職の方法まで、一連の流れに必要な転職ノウハウが盛りだくさんです。
新規の求人が毎週1,000件を超えるペースでメールが来ますので、企業から直接オファーが届くスカウト機能を使うと、求人情報をさばくのに良いと思います。
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転職サイトと合わせてチェックしたいサイト
ミイダス
【公式サイト】https://miidas.jp/
転職アプリの『ミイダス 』はいくつかの簡単な質問に回答を入力するだけで今の自分の市場価値を診断してくれます。
『doda』を手がけるパーソルキャリアから分社化したミイダス株式会社が運営している転職アプリです。
経歴やスキルを入力していくと「年収〇〇〇万円」のように、市場価値をかんたんに計測ができ、その額に応じて企業から面接オファーを受けることができます。
20代ではじめての転職活動をスタートするときは、今の自分の市場価値を把握しておくことは大切なので、あらかじめ調べておくと良いと思います。
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転職会議
【公式サイト】https://jobtalk.jp/
気になる会社の口コミを見るなら『転職会議 』がおすすめです。
年収や評価、ワークライフバランス、女性の働きやすさ、退職した理由など、実際にその会社で働いていた人の口コミが載っていますので、気になる会社の「本当のところ」を知れるとても便利なサイトです。
転職活動をしている人はもちろん、そうでない人にも気になるあの会社の内情を知れる人気の口コミサイトです。
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転職人気企業ランキング
【公式サイト】https://doda.jp/
こちらは転職エージェント『doda 』のサイト内にある『転職人気企業ランキング 』
有名企業が並んでいますが上位300位まで一気に見ることができますし、doda からそのまま気になる企業に応募することができるので便利です。
また現在、求人がある企業を一目で分かるので、ユーザーにとっては大変使いやすいと思います。
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転職活動で成功している人は『転職サイト』と『転職エージェント』を上手に併用していますよ!
まずは定番の『リクナビNEXT』は押さえておきましょう!
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最後にもう1度、自信を持っておすすめする転職エージェントをご紹介します。
【第二新卒におすすめ転職エージェント】
doda
:【公式サイト】https://doda.jp/
☞ 利用者満足度がNo.1の総合転職サイト
リクルートエージェント
:【公式サイト】https://www.r-agent.com/
☞ 圧倒的な求人数をほこる転職エージェントの定番
マイナビエージェント
:【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/
☞ 20代から絶大な支持を得る転職エージェント
ウズキャリ
:【公式サイト】https://uzuz.jp/
☞ 20時間を超える超手厚いサポートと豊富な講座が多数ある
どれに登録しようか迷ってしまいますね...
それでも迷うようなら『doda』と『マイナビエージェント』が20代・第二新卒の方には間違いなくおすすめです。
【迷ったら登録したい転職エージェント】
doda
:【公式サイト】https://doda.jp/
☞ 利用者満足度がNo.1の総合転職サイト
マイナビエージェント
:【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/
☞ 20代から絶大な支持を得る転職エージェント
【第二新卒の転職を成功させるポイント】
『いまの会社を辞めようかな』と思い始めたら、まずは『転職サイト』と『転職エージェント』には登録をしておきましょう。
なかでも、対面でキャリアの相談や履歴書の書き方などをアドバイスしてくれる『転職エージェント』はいくつか登録をしておいた方が無難です。
エージェントによってサポートの手厚さの違いや担当者との相性の良し悪しがありますので、できれば3社は登録しておくことをおすすめします。
登録も利用も無料で、さまざまなサポートを受けれますので、いち早く就職先を決めたいのであれば転職エージェントの利用は外せません。
今後は景気が冷え込み、企業の採用が減る可能性も高まっていますので、転職を考えている方はまず一度相談だけでもしてみましょう。
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