このような疑問にお答えします。
【この記事を書いている人】
新卒で年収300万以下の営業会社で1年半のあいだ契約ゼロ。
情けないことに営業の厳しさに耐えきれず2年目に転職をしました…。
転職して3年間営業を離れ、再び転職して営業に戻ると営業力が開花。
30歳で年収1,000万、のちに年収1,800万円を達成しました。
社会の厳しさと優しさの両方を経験した現役の営業マンです。
私はこれまでに3回の転職を経験し20社以上の転職サイト・転職エージェントに登録をしてきました。
しかも、社会人2年目の夏に初めての転職活動をスタートさせており、いわゆる第二新卒での転職の経験があります。
【この記事を読むと分かること】
①.第二新卒で転職をする『メリット』
②.第二新卒で転職をする『デメリット』
③.第二新卒の転職の『成功例・失敗例』
④.第二新卒の転職に強い転職エージェント
いざ転職をしようかなと思った時に、
『第二新卒の転職は失敗しやすいと聞いたけど本当?』
『第二新卒が転職しやすいタイミングっていつなんだろう?』
と考えたことはありませんか?
☞ そこで、この記事では『第二新卒で転職をするメリットとデメリット』と『第二新卒の転職を失敗させないコツ』をご紹介します。
この記事を最後まで読んでもらえれば『第二新卒で転職をするメリット・デメリット』と『第二新卒の転職を成功させる大切なポイント』をつかめるはずです。
この記事が悩める人のお役にたてれば幸いです。
【第二新卒の転職を成功させるポイント】
『いまの会社を辞めようかな』と思い始めたら、まずは『転職サイト』と『転職エージェント』には登録をしておきましょう。
なかでも、対面でキャリアの相談や履歴書の書き方などをアドバイスしてくれる『転職エージェント』はいくつか登録をしておいた方が無難です。
エージェントによってサポートの手厚さの違いや担当者との相性の良し悪しがありますので、できれば3社は登録しておくことをおすすめします。
登録も利用も無料で、さまざまなサポートを受けれますので、いち早く就職先を決めたいのであれば転職エージェントの利用は外せません。
今後は景気が冷え込み、企業の採用が減る可能性も高まっていますので、転職を考えている方はまず一度相談だけでもしてみましょう。
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目次
【第二新卒の転職】失敗しやすいって本当?実際の転職の成功率は?
アドバンスフロー社が実施した第二新卒の方に向けたアンケート調査によると、70%の方が第二新卒の転職で成功したと回答をしています。
でも、元気のある若手を欲しがっている企業はとても多いので、転職活動のポイントをしっかりと押さえれば満足のいく転職ができるはずですよ。
それでは、実際に第二新卒で転職に成功した方の投稿を見てみましょう。
第二新卒から20代で日系大手に転職できた経緯
①大工用腰袋をつけて上司に笑われる
②工程管理に集中する
③配筋マニアになる
④資格を取る
⑤社内で出来るアピール
⑥所長になる
⑦これらを転職で話すはじめは相手にされなかったけど、1つ強みを作れば20代の転職は勝てます。#転職#仕事辞めたい
— よこりょー@日系大手ディベ技術主任【顔薄い人】 (@ryofit58) July 11, 2020
2009年卒業世代やけど、海外留学してて就活間に合わなかったけど(当時アホみたいに就活始まるの早かった)リーマンショックのおかげで翌年第二新卒枠が大量に出てラッキーで就職できた😊リーマンショックより物理的に殴られてる感じあるけどアフターコロナへの希望は失いたくないな
— アイ沢ラ樹 (@peatyislay) April 1, 2020
まあ、私の場合は第二新卒で理系院卒という武器があったので楽に転職できたという部分はある。
— Grahamian📊データ分析と機械学習 (@grahamian2317) April 30, 2020
自分は、大学卒業のときに「なりたい自分」も「やりたいこと」も分からなかったし、とはいえ家庭の事情で就職浪人なんてあり得なかったから、間口の広いサービス業に拾われて、そこで2年働いてるうちに「やっぱりコレがしたい」と転職情報誌(時代が…)見て「第二新卒」枠で拾われた会社で活躍できた。
— 新生最弱勇者ぽんた@チーム豊島箱推し (@a_sura) November 26, 2019
第二新卒でも満足のいく転職ができた人はいるんですね!
でも、第二新卒の転職には『メリットとデメリット』があります。
その『第二新卒の転職におけるメリット・デメリット』をちゃんと把握したうえで転職活動を進めるのがおすすめです。
【第二新卒の転職のメリット・デメリット】
■メリット
①.新卒採用より中途の方が入りやすい有名企業が多い
②.まだポテンシャルや学歴を評価してくれる
③.未経験でも新しいことに挑戦させてもらえる
④.今の職場での失敗をリセットできる
⑤.そこまで成果・実績をすぐに求められない
■デメリット
①.求人の数は他の年代に比べて多いわけではない
②.新卒採用された同僚よりも出世が遅れることがある
③.また転職してしまうのでは?と思われる
④.新しい職場で信頼を積み上げないといけない
⑤.新卒のような手厚い研修はない
次に、『第二新卒で転職をするメリット』について、詳しく解説していきます。
【第二新卒の転職】5つのメリットとは
このメリットを押さえて転職活動を進めることで、成功に近づけるはずです。
【第二新卒の転職のメリット】
①.新卒採用より中途の方が入りやすい有名企業が多い
②.まだポテンシャル・意欲・学歴を評価してくれる
③.未経験でも新しいことに挑戦させてもらえる
④.今の職場での失敗をリセットできる
⑤.そこまで成果・実績をすぐに求められない
それでは1つずつ詳しく見ていきます。
メリット①.新卒採用より中途の方が入りやすい有名企業が多い
学生時代の就職活動でよく目にした、人気企業ランキングでは銀行・商社・メディア・メーカーなどが上位にいますね。
新卒の一括採用で多くの学生を集める企業では、3年以内に辞めてしまう若手が少なからずいるため、中途採用をしている会社が多くあります。
また有名な外資系企業の中には新卒採用をせず、中途採用しかしていない企業もあります。
新卒採用のような一括採用であれば、学生みんなで『よーいドン』と競争する状況であるため学歴を評価しがちですが、第二新卒をはじめ中途採用であれば、これまでの経験やスキルで勝負をすることができます。
メリット②.まだポテンシャル・意欲・学歴を評価してくれる
第二新卒は社会人3年目くらいまでの方なので、今の職場での明確な実績や成果よりも、『ポテンシャル・意欲・学歴』を評価してもらえます。
なかでも『意欲』はとても大切で、『転職をして何をしたいのか』『うちの会社でどんな仕事をしてくれるのか』を熱意を持ってアピールができれば高く評価をしてもらえます。
若い人材を欲しがっている優良企業は多いので、『私はこの会社でこれをしたい!』という働く意欲を前面に出していきましょう。
メリット③.未経験でも新しいことに挑戦させてもらえる
中途採用のなかでも、30歳を超えてしまった中堅になると、未経験で新しいことに挑戦してもらうことを企業側はためらってしまいます。
企業の視点でみれば、25歳くらいの若くて元気のある人材であれば、仮に未経験であったとしてもつぶしがきくため採用しようという気になります。
良い意味で、前の職場のやり方や価値観に染まっていないことが多いため、新しいことにチャレンジをしたい方にとっては第二新卒の転職はメリットになるでしょう。
メリット④.今の職場での失敗をリセットできる
失敗は誰にでもあることです。
私もこれまでに多くの失敗をしてきましたし、雇ってもらった会社に損失を与えてしまった経験もあります。
もしあなたがこれまでに大きな失敗をしてしまって、このまま今の職場で働き続けていけば、記録にも記憶にもあなたの失敗は残ってしまうかもしれません。
新人時代の失敗を引きずりたくないがために転職をする人もいます。
今の職場での失敗自体は大切な経験として消化して、次の職場で活躍するための糧としていきましょう。
メリット⑤.そこまで成果・実績をすぐに求められない
中途採用のなかでも、20代後半から30歳くらいになると『即戦力』を求められます。
そのため採用面接でも必ず『具体的にいくらの契約をとりまとめたのか』『何人規模のチームを率いて、いくらの実績を上げることができたのか』というように、具体的な『金額』『数字』をアピールする必要があります。
一方で第二新卒であれば、そこまでシビアな成果や実績は求められません。
そのため、今の職場が合わないので環境を変えたい人や、未経験でも新しいことに挑戦したい人にとっては、第二新卒は良い転職のタイミングであると言えます。
もう一度、第二新卒の転職メリットをまとめます。
【第二新卒の転職のメリット】
①.新卒採用より中途の方が入りやすい有名企業が多い
②.まだポテンシャル・意欲・学歴を評価してくれる
③.未経験でも新しいことに挑戦させてもらえる
④.今の職場での失敗をリセットできる
⑤.そこまで成果・実績をすぐに求められない
次に、『第二新卒で転職をするデメリット』について、詳しく解説していきます。
【第二新卒の転職】5つのデメリット・注意点とは
転職活動を進めてる上では、これらデメリットを理解しておくことが大切です。
【第二新卒の転職のデメリット】
①.求人の数は他の年代に比べて多いわけではない
②.新卒採用された同僚よりも出世が遅れることがある
③.また転職してしまうのでは?と思われる
④.新しい職場で信頼を積み上げないといけない
⑤.新卒のような手厚い研修はない
それでは、1つずつ詳しく見ていきます。
デメリット①.求人の数は他の年代に比べて多いわけではない
多くの企業にとって一番欲しいのは『即戦力』です。
そのため、20代半ばから後半のように、勢いがあって脂がのっている年代に比べたら、求人の数は少なくなります。
また、限られた採用枠の中で応募者が何人もいる場合、経験の浅い第二新卒よりも、経験のある中堅の方が選考の通過率が高くなってしまいます。
優良企業の求人情報は優秀で経験のある中堅に取られてしまうため、残った求人情報の中では『第二新卒の求人には良い求人が少ない』と感じてしまいます。
デメリット②.新卒採用された同僚よりも出世が遅れることがある
中途採用される時期にもよりますが、会社によっては新卒採用された同僚よりも下の年次として扱われることがあります。
もちろん、その後の成績次第で挽回することも可能ですが、社会人歴が同じ人の後輩になることはよくあります。
事前に応募した企業の評価制度については確認をしておきましょう。
デメリット③.また転職してしまうのでは?と思われる
企業にとって『辞めそうな雰囲気のある人』は採用したくありません。
採用にはコストがかかりますし、研修をするのにも人手が必要です。
しかし第二新卒と言えば『3年以内に辞めた人』を指すため、『またすぐに辞めてしまうのでは?』と考える人が一定数います。
そう思われないためにも、自己PRや面接の場では『ポジティブな転職理由』と『熱意のある志望理由』がとても大切です。
好印象を与える転職理由の考え方については、こちらの記事も参考になさって下さい。
デメリット④.新しい職場で信頼を積み上げないといけない
転職をすれば新しい職場での信頼はリセットされた状態です。
まずは新しい職場で自分の顔と名前を覚えてもらうところからのスタートです。
少しずつ仕事ぶりを評価してもらうことで信頼を積み上げていく必要があります。
デメリット⑤.新卒のような手厚い研修はない
新卒入社の研修であれば名刺交換や電話・メール応対、さまざまな部門のジョブローテーションなど、数ヶ月ほど時間をかけて配属先を決めるために研修をすることが多いでしょう。
しかし、第二新卒であればマナー研修はもちろんありませんし、いろいろな部署を回る機会もあまり期待できません。
いくつか限られたポストの中で本人の希望と適性を見ながら配属先を決めていきます。
配属先が決まってから、その会社での仕事の進め方や社内ルールなど中途向けの一通りの業務研修があるくらいです。
そのため、今の職場で『社会人としての一般的なマナーやルール』はしっかりと身に付けておかないと、あとで恥ずかしい思いをしてしまいます。
ここで、第二新卒の転職のデメリットをまとめます。
【第二新卒の転職のデメリット】
①.求人の数は他の年代に比べて多いわけではない
②.新卒採用された同僚よりも出世が遅れることがある
③.また転職してしまうのでは?と思われる
④.新しい職場で信頼を積み上げないといけない
⑤.新卒のような手厚い研修はない
第二新卒の転職を成功させるポイントを押さえれば満足のいく転職ができますよ!
次に、『第二新卒の転職を成功させる8つのポイント』について詳しく解説していきます。
【第二新卒の転職】内定率を最大限UPさせるための8つのポイント
この8つのポイントを押さえれば転職の成功率をグッと上げることができるはずです。
第二新卒の転職を成功させるために大切な8つのコポイントご紹介します。
【第二新卒の転職を成功させる8つのポイント】
①.転職活動の全体像を把握する
②.転職理由を明確にする
③.自己分析は徹底的に
④.自己PRは『採用するメリット』を解像度高く伝える
⑤.自分を過大評価しないように注意する
⑥.応募した企業の社風を確認する
⑦.内定が出るまで退職しない
⑧.複数の転職エージェントに登録しておく
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。
成功のコツ①.転職活動の全体像を把握する
まずは『転職活動の全体像』を把握しましょう。
第二新卒の転職の場合、多くの方が『初めての転職活動』であると思います。
そのため、何から始めらた良いか、どんな準備をしたら良いのか、分からないままダラダラと転職活動をしていまう方もいます。
そこで、転職活動の全体像を把握して、適切なタイミングで準備・応募・面接・退職の手続きを進められるようにすることが大切です。
転職活動の全体像としては、以下の通りです。
【転職活動の全体像】
①.準備期間:1〜2ヶ月
☞ 自己分析、求人検索、企業分析など、転職活動の準備
②.選考期間:1〜2ヶ月
☞ 応募、書類選考や面接など。
③.退職準備:1〜2ヶ月
☞ 内定をもらった後、退職手続きと転職先の入社準備
このように、転職活動をスタートしてから次の会社へ入社するまでに3~6ヶ月ほどかかります。
また、多くの方が今の仕事をつづけながら転職活動をすすめていくため、時間の配分がとても大切になります。
成功のコツ②.転職理由を明確にする
もちろんですが、転職理由は明確にしましょう。
誰が聞いても納得ができる、筋の通った転職理由が望ましいです。
【転職理由を明確にする理由】
①.採用する企業側がもっとも注目するポイントだから
②.『転職したい理由』は自分を理解する上でもっとも大切だから
③.理由によっては『転職する必要がない』ことが分かるから
『転職したい理由』は人によってさまざまです。
思っていた仕事と違った、給料が少なかった、与えられた仕事にやりがいを感じなかった、人間関係でトラブルを抱えた、などが良く聞かれます。
その理由によっては解決ができて、転職をするのではなく、今の職場でキャリアを磨いた方が良い方もいます。
一方で、会社に行くことさえ辛く、1日でも早く転職していまいたいという方もいるでしょう。
しかし、転職をする理由『すなわち、今の職場を辞めたいと思った理由』は、あなた自身を理解する上でとても大切なポイントです。
まず意識したいのが『今の職場に対する不平・不満』をあげるのではなく『今の職場には感謝しつつも、実現できない事があるため次の職場を探している』というように、ポジティブな印象を添えるよう意識しましょう。
【転職理由を整理する際のポイント】
☞ いまの職場に対する不平・不満をあげるのではなく、『今の職場には感謝しつつも、実現できない事があるため次の職場を探している』というような、ポジティブ印象を意識しましょう。
成功のコツ③.自己分析は徹底的に
自己分析はとても大切な作業です。
徹底的に行いましょう。
採用のミスマッチが起こる原因の大半は自己分析が甘いことが原因です。
十分な自己分析ができていないと、自分の価値観に合っていない職場を選んでしまい、思う存分に力を発揮できない可能性をあります。
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成功のコツ④.自己PRは『採用するメリット』を解像度高く伝える
自己PRでは『自分を採用することの具体的なメリット』を解像度高く伝えることを意識しましょう。
有名企業の求人であれば、必ず同世代のライバルがいるはずです。
多くの方が自分のこれまでの経験やスキル、TOEIC点数、資格などを箇条書きで書き出し、そのままスペック一覧のように伝えています。
でも企業が気にするポイントは『この人を採用すると、どのようなことをもたらしてくれるのだろう』ということです。
スキルや資格、TOEICの点数も良いにこしたことはないのですが、ただその情報を伝えるだけではなく、一歩踏み込んで『貴社に入社したら、前職の○○の経験を活かして、△△のような活躍ができますよ』と、解像度の高いアピールができるとより効果的です。
【自己PRのポイント】
☞『自分を採用したらこのようなメリットがある』と、相手に具体的で解像度の高いイメージがわくようなアピールを意識しましょう。
成功のコツ⑤.自分を過大評価しないように注意する
自分を過大評価しないように注意することが大切です。
もっと言えば、これまでの自分の実績は企業のブランドがあったからなのか、マーケットの状況が良かったからなのか、同行してくれた上司が優秀だったからなのか。
これを機に『自分の実績と本当の実力』を冷静に考えてみましょう。
自分のことを客観的に見つめるのは大変なことです。
そこで、多くの求職者を見てきた転職エージェントに相談して、自分のこれまでの実績が転職市場ではどのように評価されるのか、一度相談をしてみると良いでしょう。
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【第二新卒の転職を成功させるポイント】
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成功のコツ⑥.応募した企業の社風を確認する
応募した企業の『社風』や『企業の実際のところ』をしっかりと確認しましょう。
転職活動ではどうしても仕事の内容や給与条件に目がいきがちですが、
その企業の社風や価値観を事前に知っておくことはとても大切です。
とくに業界を変える場合や、大企業からベンチャー企業へ転職すると、慣習や考え方の違いに戸惑うこともしばしば。
成功のコツ⑦.内定が出るまで退職しない
最後に、今の職場を辞めるタイミングですが、次の職場が決まるまで退職はしないようにして下さい。
今の職場を退職してから転職活動を続けると、貯金を切り崩しながら生活することになります。
雇用保険の失業手当などもありますが、自己都合であれば退職してから3ヶ月後から給付が始まるため、その間は収入が無い状態が続きます。
人は金銭的な余裕がなくなると、正しい判断ができなくなりますので、少なくとも『内定が出るまでは今の職場を退職しない』ようにしましょう。
参考までにマイナビ転職の調査によると、転職活動にかかった費用で最も多かったのは「8万円以上」という回答でした。
成功のコツ⑧.複数の転職エージェントに登録しておく
転職エージェントを利用する際は、『1社ではなく複数の転職エージェントに登録する』ことをおすすめします。
転職エージェントに登録すると、あなたに専属のキャリアアドバイザーがついてくれます。
『話やすい人か』『信頼できそうな人か』といった相性や担当者の質については、会ってみないことには分かりません。
さらに転職エージェントによってサポートの質や丁寧さが異なるため、できれば3社に登録をしておいて、実際にキャリアアドバイザーに会ったうえでメインのエージェントを絞っていくのが良いと思います。
ここで、みなさんに1つ問題です!
みなさんは『転職活動に成功した方』が、何社の転職エージェントを利用しているかご存知でしょうか?
☞ 転職活動に成功した人は平均すると4.2社の転職エージェントを利用した
(出典:リクナビNEXT)
しかも、この4.2社は『転職エージェント』の利用社数であって、求人検索のための『転職サイト』は含まれていません。
そのため、『転職サイト』と『転職エージェント』を合わせると、転職活動に成功した人は6社~8社ほどの転職サービスを登録・利用していると予想できます。
転職活動に成功した人が多くの転職エージェントを利用しているその理由は、転職サイト・転職エージェントによって『得意な業界・職種』や『特化しているターゲット層』、『サポートの手厚さ』などに違いがあるためです。
それぞれの転職エージェントに長所・短所があるため、まずは複数の転職エージェントに登録・面談をして自分に合った相性の良いエージェントを見つけましょう。
そして、他社からも転職サポートを受けながら『希望する企業から内定をもらうために、より確率の高い転職エージェントを見きわめる』ことが大切です。
☞ 複数の転職エージェントに登録・面談をしてみて、自分にとって相性が1番良いと思える転職エージェントを見つけよう!
内定がもらえずに悩む方に、次の記事がおすすめです。
以上が、第二新卒が転職を成功させるための8つのポイントです!
最後におさらいをします。
【第二新卒の転職を成功させる8つのポイント】
①.転職活動の全体像を把握する
②.転職理由を明確にする
③.自己分析は徹底的に
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【第二新卒の転職成功例・失敗例】体験談から学ぶ秘訣
ここでは、第二新卒の転職体験談をご紹介します。
まずは、第二新卒の転職の成功例から見ていきます。
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まあ、私の場合は第二新卒で理系院卒という武器があったので楽に転職できたという部分はある。
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自分は、大学卒業のときに「なりたい自分」も「やりたいこと」も分からなかったし、とはいえ家庭の事情で就職浪人なんてあり得なかったから、間口の広いサービス業に拾われて、そこで2年働いてるうちに「やっぱりコレがしたい」と転職情報誌(時代が…)見て「第二新卒」枠で拾われた会社で活躍できた。
— 新生最弱勇者ぽんた@チーム豊島箱推し (@a_sura) November 26, 2019
第二新卒でも満足のいく転職ができた人はいるんですね!
次に、第二新卒の転職の失敗例を見ていきます。
エージェントに登録してるけど
そもそも私の希望条件である
残業が20h以下(できれば10h以下)で正社員エンジニア
という求人がなかなかない…
あっても勤務地とか給与とかみるとうーんってなるし
いい所は第二新卒じゃなくて中途でスキルないとできない
難しい、、、、— らと (@rato1010) May 19, 2020
やっぱ…第二新卒は今求人少ないんだね…
かと言って 3年も 今の会社にいたくないし…貴重な20代を無駄にしたくない
他の会社の職員さん近くにいるのに 普通に悪口言いまくってるし、会社の金銭管理とかダメダメで 無理…
終電ギリギリまでのシフトあるし
20時までで日勤は組むって言ってた話と違う— 🍙にぎりめし うどん (@NiginigiU) July 21, 2020
第二新卒や未経験からの転職は、ポテンシャルが高ければどこでもいけるわけではない。マーケティングやファイナンス、サプライチェーンなど、業界跨いで経験がいきて募集人数が少ない職種は、経験領域を細かく募集要項で規定する。そうすると、第二新卒はあてはまらず、書類が通らない。
— sym (@mktgskt) November 16, 2018
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大手企業との太いネットワークやIT系の非公開の求人を持っている『type転職エージェント』も押さえておきたいです。
1993年に創業した老舗転職エージェントで、他の大手と比べても長い社歴を持っています。企業とのつながりの深さと、そこからくる非公開求人の多さに定評があるエージェントです。
私が利用した時も求人の数自体は、他の大手転職エージェントと比べると少ないと感じましたが、非公開の求人は他社には無かった魅力的な求人を持っていました。
1都3県に特化して運営をしてきたため、首都圏では強いつながりを持っていますが、地方の求人は少なめです。
首都圏にいる方で、IT系の非公開求人をもれなくチェックしたい方にはおすすめです。
またマンツーマンでのサポートが充実していて、利用者1人ひとりに対して丁寧にフォローしてくれる印象が強く残っています。
他の大手エージェントと比べて担当する人数が少ないためか、登録者1人ひとりに時間を割いてくれるイメージがあります。
企業との太いパイプと首都圏の非公開の求人が魅力の老舗エージェント
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ウズキャリ(UZUZ・ウズウズ)
【公式サイト】https://uzuz.jp/
ウズキャリは株式会社UZUZ(ウズウズ)が運営している、第二新卒や既卒者の就職支援に特化した転職エージェントで、とくに20代の社会人経験の少ない方におすすめです。
この会社の1番の特徴は、キャリアカウンセラーのほぼ全員が元既卒、元第二新卒なのです。
ウズキャリを運営するUZUZの社長自身が新卒で入社した会社を6ヶ月で退職して転職活動に苦労した経験から、同じように新卒入社した会社をすぐに辞めてしまった方や社会人経験の少ない既卒者やフリーターの方々のキャリア支援をしたいという想いで立ち上げた会社なのです。
そのため、「就職したけどすぐに会社を辞めたい」と考えているあなたの気持ちに共感してくれます。あなたと同じ悩みをかかえて、同じ経験をしているからこそ、失敗しない就職活動のノウハウを伝えられるんです。
もちろん次の就職先が決まるまでのサポートをすることは当然ですが、入社後にもキャリアカウンセラーに相談する方がいるなど、あなたに寄りそった親身なサポートに定評のある、今もっとも注目の転職エージェントなんです。
【ウズキャリの強み】
1.既卒、第二新卒の向けの求人が多数
2.一人当たり20時間を超える超手厚いサポート
3.徹底的な調査でブラック企業を排除
4.ウズキャリの社員が元既卒、元第二新卒の転職経験あり
またウズキャリでは、未経験から『プログラマー』や『インフラエンジニア』などIT系のスキルを身に付けられるトレーニングのコースを開設しています。
今まで働いたことのない方でも、前職がIT系企業でなかった方でも、1から学べる4週間のコースが体験できます。
【未経験からプログラマーになれる4週間コース】
【未経験からインフラエンジニアなれる4週間コース】
これだけのサポートがあって登録・利用は全て無料なので、第二新卒やフリーターの方の就職支援に特化したプロの転職アドバイザーに一度相談をしてみてはいかがでしょうか。
もちろん、今ニートの方でも、高卒、中卒の20代の方でもサポートしてもらえます。
20代・既卒・第二新卒・フリーターの皆さんの転職活動の駆け込み寺
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DYM就職
【おすすめ度】
【公式サイト】https://www.dshu.jp/
DYM就職は株式会社DYMが運営している、第二新卒や既卒者の就職支援に強い転職エージェントです。
とくに経歴や学歴に不安のある方の転職支援に力を入れており、『第二新卒、既卒、大学中退者、フリーター、ニート、高卒』などキャリアの浅い方の就職・転職をサポートしてくれます。
求職者であるあなたの希望をしっかりと聞いたうえで、あなたの希望を尊重した求人情報を紹介してくれますし、他の転職エージェントにありがちな、応募エントリーや入社を強要するようなことがありません。
DYM就職の最大の魅力は『書類選考なしで面接ができる』求人情報が多数あることです。
『経歴や学歴に不安がある方』や『書類選考すら通らずなかなか面接すらできない』という方にとって、心強いことでしょう。
もちろん次の就職先が決まるまでのサポートをすることは当然ですが、入社後のアフターフォローもするなど、あなたに寄りそった親身なサポートに定評のある、経歴・学歴に自信の無い方に最適な転職エージェントです。
☞ 既卒・第二新卒の転職支援に実績のある、経験豊富なDYM就職の手厚いサポートをぜひ体験してみて下さい。登録も利用も全て無料です。
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第二新卒エージェントneo
【おすすめ度】
【公式サイト】https://www.daini-agent.jp/
第二新卒エージェントneoは株式会社ネオキャリアが運営している、第二新卒や既卒者の就職支援に特化した転職エージェントです。
【第二新卒エージェントneoの4つの強み】
①18歳~28歳までの転職支援で圧倒的な支援実績
②職務経験がない人の就職/転職支援の実績が豊富
③全てのサービス利用料が無料
④1人当たり8時間を超える手厚いサポート
第二新卒エージェントneoは『第二新卒、既卒、フリーター、ニート、高卒、中卒など』キャリアの浅い方の就活・転職支援の実績が豊富です。
これまでに18歳~28歳までの方を22,500人以上の方を支援してきました。
もちろん利用者の評価だけでなく、外部の評価も高く、日本マーケティング機構の調査では『就活・転職相談しやすさ』『面接対策満足度』『就活・転職満足度』の部門でNo.1を獲得しています。
【利用者の声】
第二新卒エージェントneoの利用者多くの方が、
『アドバイザーがどんどん進めてくれた』
『担当アドバイザーが親身に対応してくれた』
『他の転職エージェントよりも一番熱心に話を聞いてくれた』
といったように、就活転職アドバイザーのサポート面を高く評価しています。
☞ あなたも大手転職エージェントよりも圧倒的に手厚いサポートがある、第二新卒エージェントneoの親身なサポートを体験してみてはいかがでしょうか。
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第二新卒におすすめの転職エージェントをまとめます。
【第二新卒におすすめ転職エージェント】
doda
:【公式サイト】https://doda.jp/
☞ 利用者満足度がNo.1の総合転職サイト
リクルートエージェント
:【公式サイト】https://www.r-agent.com/
☞ 圧倒的な求人数をほこる転職エージェントの定番
マイナビエージェント
:【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/
☞ 20代から絶大な支持を得る転職エージェント
type転職エージェント
:【公式サイト】https://type.career-agent.jp/
☞非公開求人に掘り出し物がある
ウズキャリ
:【公式サイト】https://uzuz.jp/
☞ 20時間を超える超手厚いサポートと豊富な講座が多数ある
DYM就職
:【公式サイト】https://www.dshu.jp/
☞書類選考なしの求人が豊富!就職率は驚異の96%
第二新卒エージェントneo
:【公式サイト】https://www.daini-agent.jp/
☞第二新卒の転職に特化し実績が豊富
この中から1社を選んで登録すれば良いですか?
転職エージェントに登録すると、あなたに専属のキャリアアドバイザーがついてくれます。
『話やすい人か』『信頼できそうな人か』といった相性や担当者の質については、会ってみないことには分かりません。
さらに転職エージェントによってサポートの質や丁寧さが異なるため、できれば3社に登録をしておいて、実際にキャリアアドバイザーに会ったうえでメインのエージェントを絞っていくのが良いと思います。
ここで、みなさんに1つ問題です!
みなさんは『転職活動に成功した方』が、何社の転職エージェントを利用しているかご存知でしょうか?
☞ 転職活動に成功した人は平均すると4.2社の転職エージェントを利用した
(出典:リクナビNEXT)
しかも、この4.2社は『転職エージェント』の利用社数であって、求人検索のための『転職サイト』は含まれていません。
そのため、『転職サイト』と『転職エージェント』を合わせると、転職活動に成功した人は6社~8社ほどの転職サービスを登録・利用していると予想できます。
転職活動に成功した人が多くの転職エージェントを利用しているその理由は、転職サイト・転職エージェントによって『得意な業界・職種』や『特化しているターゲット層』、『サポートの手厚さ』などに違いがあるためです。
それぞれの転職エージェントに長所・短所があるため、まずは複数の転職エージェントに登録・面談をして自分に合った相性の良いエージェントを見つけましょう。
そして、他社からも転職サポートを受けながら『希望する企業から内定をもらうために、より確率の高い転職エージェントを見きわめる』ことが大切です。
☞ 複数の転職エージェントに登録・面談をしてみて、自分にとって相性が1番良いと思える転職エージェントを見つけよう!
内定がもらえずに悩む方に、次の記事がおすすめです。
【第二新卒の転職】失敗しないために合わせて見たい転職サイト
実際に使ってみて役に立つサービスが多いので、登録して損はないと思います。
第二新卒の方に自信を持っておすすめする転職サイトについては、次の基準で選んでいます。
【転職サイトを選んだ基準】
・第二新卒向けの求人数が多いこと
・使い勝手が良くて、手軽に使えること
・他社にないに独占求人や非公開求人が多いこと
という基準で選びました。
ちなみに転職サイトは非公開求人を中心に調べていくと効率が良いと思います。
doda(デューダ)
【おすすめ度】
【公式サイト】https://doda.jp/
『doda 』は転職サイトとしても優秀です。
とくに20代、第二新卒向けの有名企業の求人が多くて、初めて登録した時は正直おどろきました。
doda は前述のように転職エージェントとしてのサービスでも評判が良いので、「転職サイト」と「転職エージェント」のサービスを併用しながら使いたおすことが効果的です。
量と質ともに満足のできる転職サイトです。
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キャリトレ
【おすすめ度】
【公式サイト】https://www.careertrek.com/
第二新卒や20代の転職支援に特化したアプリである『キャリトレ』は使い勝手がよく、おすすめです。
ビズリーチが運営している転職アプリで、「レコメンド機能」があなたの希望に最適な求人情報を届けてくれる、便利なサービスです。
「何か条件の良い仕事がないかなぁ」という感じで、情報を集めやすいので、20代の方は登録しておいて損がないです。
☞ 若手を欲しがるベンチャー企業の求人が多いのですが、なかには名のある外資系の求人もあるので、扱う求人情報の質は意外と高いな、と感じました。
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リクナビNEXT
【おすすめ度】
【公式サイト】https://next.rikunabi.com/
私が20代で転職活動をスタートさせたとき、まっ先に登録したのが『リクナビNEXT』でした。よく第二新卒の特集が組まれているので、ぜひチェックしてみて下さい。
希望する転職先の条件を登録すると、その条件に合う求人情報がメールで送られてきます。担当者との電話でのやりとりや面談などがないため、とにかく多くの求人情報を自分のペースで探したい、という方に向いています。
「職務経歴書」や「履歴書」をかんたんに作成できる便利なツールがあって、ワードやエクセルに出力できるので使い勝手が良いです。
また、転職ノウハウのコンテンツが充実しているところもありがたい。
転職活動の始め方、応募書類の書き方、求人票の読み方、面接対策、スムーズな退職の方法まで、一連の流れに必要な転職ノウハウが盛りだくさんです。
新規の求人が毎週1,000件を超えるペースでメールが来ますので、企業から直接オファーが届くスカウト機能を使うと、求人情報をさばくのに良いと思います。
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転職サイトと合わせてチェックしたいサイト
ミイダス
【公式サイト】https://miidas.jp/
転職アプリの『ミイダス 』はいくつかの簡単な質問に回答を入力するだけで今の自分の市場価値を診断してくれます。
『doda』を手がけるパーソルキャリアから分社化したミイダス株式会社が運営している転職アプリです。
経歴やスキルを入力していくと「年収〇〇〇万円」のように、市場価値をかんたんに計測ができ、その額に応じて企業から面接オファーを受けることができます。
20代ではじめての転職活動をスタートするときは、今の自分の市場価値を把握しておくことは大切なので、あらかじめ調べておくと良いと思います。
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転職会議
【公式サイト】https://jobtalk.jp/
気になる会社の口コミを見るなら『転職会議 』がおすすめです。
年収や評価、ワークライフバランス、女性の働きやすさ、退職した理由など、実際にその会社で働いていた人の口コミが載っていますので、気になる会社の「本当のところ」を知れるとても便利なサイトです。
転職活動をしている人はもちろん、そうでない人にも気になるあの会社の内情を知れる人気の口コミサイトです。
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転職人気企業ランキング
【公式サイト】https://doda.jp/
こちらは転職エージェント『doda 』のサイト内にある『転職人気企業ランキング 』
有名企業が並んでいますが上位300位まで一気に見ることができますし、doda からそのまま気になる企業に応募することができるので便利です。
また現在、求人がある企業を一目で分かるので、ユーザーにとっては大変使いやすいと思います。
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転職活動で成功している人は『転職サイト』と『転職エージェント』を上手に併用していますよ!
まずは定番の『リクナビNEXT』は押さえておきましょう!
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次に、転職エージェントを利用してもうまく転職ができなかった場合の手段についてご紹介します。
転職エージェントを利用しても転職できなかった場合の手段
手段①.転職サイトを使ってみる
転職エージェントの担当者との相性が合わなかったり、優良求人をなかなか紹介してもらえないという方には、『転職サイト』を使ってみることをおすすめします。
好きな時間に求人検索ができるだけでなく、登録をしておくだけで企業の方からスカウトやオファーが届くこともあります。
リクナビNEXT
【おすすめ度】
【公式サイト】https://next.rikunabi.com/
新規の求人が毎週1,000件を超えるペースでメールが来ますので、企業から直接オファーが届くスカウト機能を使うと、求人情報をさばくのに良いと思います。
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キャリトレ
【おすすめ度】
【公式サイト】https://www.careertrek.com/
第二新卒や20代の転職支援に特化したアプリである『キャリトレ』は使い勝手がよく、おすすめです。
ビズリーチが運営している転職アプリで、20代の方は登録しておいて損がないです。
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☞ 登録をして待つだけでスカウトやオファーが届く『スカウト型転職サイト』について詳しく知りたい方にはこちらの記事もおすすめです。
手段②.公的な就職支援サービスを使ってみる
代表的な公的就職支援サービスとして、次の3つをご紹介します。
1.ハローワーク
【公式】https://www.hellowork.mhlw.go.jp/
ご存知の方も多いと思いますが、『ハローワーク』は厚生労働省が運営している就職支援サービスです。
第二新卒だけでなく、既卒、フリーター、ニートの方など、さまざまな方の就職を支援してもらえます。
ハローワークに行けば求人検索や求人紹介もしてもらえるので、一度相談に行ってみることをおすすめします。
2.ジョブカフェ
【厚生労働省のホームページ】https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jakunen/jobcafe.html
*厚生労働省のホームページに全国各地のジョブカフェが掲載されていますので、お近くの拠点に相談に行ってみるのもおすすめです。
参考までに、都市部のジョブカフェのリンクを貼っておきます。
【東京しごとセンター】https://www.tokyoshigoto.jp/young/
【OSAKAしごとフィールド】https://shigotofield.jp/
【ヤング・ジョブ・あいち】https://www.pref.aichi.jp/yja/
【福岡県若者就職支援センター】http://www.ssc-f.net/index.html
『ジョブカフェ』とは都道府県が設置する『若者の就職支援をワンストップで行う施設』です。
厚生労働省でも、都道府県の要望に応じてジョブカフェに『ハローワーク』を併設し、職業の紹介を行うなど、都道府県と連携しながら支援に取り組んでいます。
ジョブカフェは通称で、本当の名前は「若年者のためのワンストップサービスセンター」といいます。
その名のとおり、若者が自分に合った仕事を見つけるためのいろいろなサービスを1か所で、もちろんすべて無料で受けられる場所です。
現在、46の都道府県が設置しています。ハローワークを併設しているジョブカフェもあります。
ジョブカフェの多くは県庁所在地にありますが、地域によってはサテライトという出張所を作ってサービスを行っているところもあります。
ジョブカフェでは、各地域の特色を活かして就職セミナーや職場体験、カウンセリングや職業相談、職業紹介などさまざまなサービスを行っています。
また、保護者向けのセミナーも実施しています。ジョブカフェという名のとおり、カフェの気分で一度立ち寄ってみてください。
3.サポステ
【公式】https://saposute-net.mhlw.go.jp/
『サポステ』とは地域若者サポートステーション(通称サポステ)のことで、若者の就業支援をする厚生労働省の委託機関です。
働くことに踏み出したい若者たちとじっくりと向き合い、本人やご家族の方々だけでは解決が難しい『働き出す力』を引き出し、求人の紹介だけでなく『職場定着するまで』を全面的にサポートをしてくれます。
『身近に相談できる機関』として、全国の方が利用しやすいよう全ての都道府県に必ず設置しています(全国177ヶ所)。
手段③.母校のキャリアセンターを使ってみる
実は意外と見落としてしまいますが、母校のキャリアセンターを利用するのも1つの手段です。
大学など在学中にキャリアセンターを利用した方もいると思いますが、多くのキャリアセンターでは卒業生にも就職支援をしてくれます。
『出身校 キャリアセンター』で検索すれば母校のキャリアセンターが出てくると思いますので利用してみて下さい。
でも、まずは転職のプロフェッショナルである『転職エージェントを利用する』ことが王道ですので、担当者との相性なども考えて、少なくとも3つは登録をしておくと良いでしょう!
【迷ったら登録したい転職エージェント】
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:【公式サイト】https://doda.jp/
☞ 利用者満足度がNo.1の総合転職サイト
マイナビエージェント
:【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/
☞ 20代から絶大な支持を得る転職エージェント
次に、第二新卒の転職について『よくある質問』をご紹介します。
【第二新卒の転職】よくある質問まとめ
【第二新卒の転職でよくある質問】
質問①.第二新卒で未経験の業界・職種への転職にどう思いますか?
質問②.第二新卒で事務職へ転職することは可能ですか?
質問③.第二新卒で『転職エージェント』を利用するメリットを教えて下さい
それでは1つずつ、詳しく見ていきましょう。
質問①.第二新卒で未経験の業界・職種への転職にどう思いますか?
若手を欲しがる優良企業は多いですし、急成長している企業であればポテンシャルが高くて元気のある人材を欲しがっています。
20代の転職についての悩みや、未経験での転職についての悩みについては、こちらの記事も参考になさって下さい。
☞【20代の転職失敗は地獄?】20代後半・未経験・女性の転職は厳しい?
質問②.第二新卒で事務職へ転職することは可能ですか?
事務職の範囲は以下のように広く、多くの会社で若い人材を募集しています。
【事務職といってもこれだけある】
一般事務、営業事務、経理事務、総務事務、人事事務、労務事務、法務事務など
そのほかにも民間の株式会社ではないことも多いですが、
貿易事務、学校事務、大学事務、医療事務など
これだけ『事務職』の範囲は広いので、ご自身の今までの経験や経歴を少しでも生かせるような事務職の仕事がないのか、転職エージェントに相談してみると良いでしょう。
☞【女性向け7選】3度の転職で分かった女性におすすめ転職サイト・エージェント
質問③.第二新卒で『転職エージェント』を利用するメリットを教えて下さい
転職エージェントに登録すると、次の転職サポートを受けられます。
しかも、全て無料です。
【転職エージェントのサポート内容】
①.キャリアについての相談
②.希望に合う求人情報を提案してくれる
③.履歴書や職務経歴書を添削してくれる
④.模擬面接などの面接対策
⑤.業界情報や企業情報を丁寧に教えてくれる
⑥.企業との面接日程の調整
⑦.給与など条件面の交渉
【転職サイトと転職エージェントの違いについて】
第二新卒は転職に成功できる大きなチャンスです!
最後にこの記事をまとめます。
【第二新卒の転職メリット・デメリットまとめ】
①.第二新卒の転職の『メリット・デメリット』を理解しよう
②.第二新卒の転職を成功させる8つのポイントを押さえよう
③.『第二新卒の転職に強い転職エージェント』を複数併用することで、成功率を高めるべし
最後にもう1度、自信を持っておすすめする転職エージェントをご紹介します。
【第二新卒におすすめ転職エージェント】
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どれに登録しようか迷ってしまいますね...
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