やはり退職しない方が良いのでしょうか?
このような疑問にお答えします。
【この記事を書いている人】
新卒で年収300万以下の営業会社で1年半のあいだ契約ゼロ。
情けないことに営業の厳しさに耐えきれず2年目に転職をしました…。
転職して3年間営業を離れ、再び転職して営業に戻ると営業力が開花。
30歳で年収1,000万、のちに年収1,800万円を達成しました。
社会の厳しさと優しさの両方を経験した現役の営業マンです。
☞ はじめに…、入社してすぐの転職はおすすめしません!
入社して1年目は、仕事で毎日壁にぶち当たりますよね。
仕事ですから誰もが感じた経験があると思いますし、こう言う私自身も新卒で入った会社では1年目の夏ころから感じていました。(入社して3ヶ月です)
『入社1年目で辞めてもOK』とか『入社1年目で転職して成功した』というサイトもたまに見かけます。でも私は『安易な退職には反対』の立場です。
そこで、この記事では
- 『新卒1年目で今の会社を辞める前に考えておいて欲しいこと』
- 『新卒1年目の転職で成功するためのポイント』
を整理しながら解説していきます。
私は短期間での退職はキャリアにとってマイナスになることが多いため、反対の立場です。
しかし『それでも転職したい!』という方に向けて『新卒1年目の転職で成功させるためのポイント』を解説します。
この記事が今の職場で悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。
- 新卒で就職して1年目だけど、転職を考えている人
- 営業の結果が出ずに悩んでいる社会人1年目の人
目次
新卒入社1年目での退職は本当に『厳しい』のか?
まず、新卒入社1年目での退職はおすすめしません。
それは、短期間での退職は『あなたのキャリアにマイナスの影響』を与えることがあるためです。
また次の転職先でも『またすぐに辞めてしまうのではないか?』と思われてしまうことも覚悟しなくてはなりません。
☞ 1年目の退職はおすすめできない。でも辞めるなら準備が大切!
新卒1年目の退職理由/辞めたいと思った5つの理由
入社して1年目に『今の会社を辞めたいと感じた理由』として、以下の理由を多くの方が感じているようです。
【今の会社を『辞めたいと感じた』理由】
- 仕事の内容や社風が入社前のイメージと違う
- 上司や同僚との人間関係が良くない
- 仕事内容のミスマッチ(やりたい仕事ではない)
- 他にやりたい仕事が見つかった
- あきらかにブラック企業だった
社会に出ると今までの生活とガラリと変わりますし、世代や価値観の違う人たちと一緒に仕事を進めていかなくてはなりません。
やりたかった仕事をもらえるわけでもなく、我慢しながら毎日通勤をしていると
『私の人生はこのままで良いのだろうか…』
と考えてしまう人も多いようです。
恥ずかしながら、1年目の私もそうでした。
☞ 自分の『退職理由』はしっかり整理して
新卒1年目の転職活動/3つの注意点を認識しておく
新卒入社して1年目での転職活動にはハンデがあると考えています。
1.給料は下がることを覚悟しておく(ボーナスはもらえない)
新卒1年目での転職は給料アップはほとんど期待できません。
一般的には第二新卒での転職では給料が下がるケースの方が多いのです。
また、夏と冬の年2回ボーナスを支給する会社もありますが、1年目で退職をすると満額のボーナスが支給されることはほぼありません。
2.採用面接ではマイナスイメージからのスタートを意識する
入社して1年目での転職活動となると、採用の面接官は『マイナスイメージ』を持っている状況からのスタートとなります。
【採用面接官の頭の中】
- またすぐに辞めてしまうのではないか?
- ウチの会社にうまくフィットしてくれるのだろうか?
- 長く続かなかったのに、本当にやる気はあるのだろうか?
3.資金面で苦労するため、退職前に貯金しておく
社会人1年目であれば、ほとんど貯金が無い方も多いと思います。
そのため、次の転職先が決まっていないのに、今の会社を辞めてしまうことは絶対にさけてください。
ちなみに、『転職サイトや転職エージェントの登録』にはお金はかかりません。
ですが、面接のためにその会社に向かうためには交通費もかかりますし、業界のことを調べたり面接対策の本を買うこともあるでしょう。
☞ 入社1年目の転職は『マイナスからのスタート』と認識しておこう
新卒1年目の転職活動/失敗しやすい人の3つの特徴
新卒入社1年目で納得のいく転職をするためには入念な準備が必要です。
しかし『ただでさえ難しい1年目での転職活動』において、次のような方は失敗しやすい傾向にあるので、十分に注意した方が良いと思います。
1.転職の目的が『今の会社を辞めること』になっている
本心では『今の会社を辞めること』が目的であっても、転職活動ではそれを匂わせないことが大切です。
そうでないと、面接のときに『今の会社の不平不満や悪口』を言うことが多くなり、面接での好印象を与えることが難しくなってしまいます。
それよりも『自分がやりたい仕事』や『仕事に対する想い』を今の会社で発揮できなかった理由を考え、次の職場では『こういった仕事をしたい』という熱意ある目的をアピールすることが大切です。
☞ あなたが転職したいと思う『その目的』とは?
2.転職先が決まっていないのに、今の会社を退職する
転職先が決まる前に、今の会社を辞めてしまうと『冷静な判断』が難しくなってきます。
それは、収入がなくなり『資金面での不安』が大きくなるためです。
お金が底をつきそうだから『妥協してとりあえず内定した会社に就職する』はめになり、下手をすると、またすぐに『辞めたい』と感じてしまう可能性が高まります。
3.知名度や企業ブランドを重視した転職活動になっている
知名度の高い会社や企業ブランドにこだわった転職活動をしていると、書類選考すら通過せず、労力と時間だけが過ぎてしまいます。
これら3つの特徴に心当たりのある方は、もう一度冷静にご自身の転職活動の軸を見直してみましょう。
☞ 感情で辞めてはいけない。辞めることが目的だと失敗する。
☞登録して待つだけ?【スカウト型転職サイト】を利用した新しい転職活動の進め方
新卒1年目の転職活動/成功しやすい人の3つの特徴
入社一年目で満足できる転職をするためには入念な準備が必要です。
ただでさえ難しい1年目での転職活動ですが、次のような方は成功する可能性が高いと思います。
1.学歴や成長意欲があって『ポテンシャル』が高い人
20代や第二新卒の若手を採用したい企業は『成長意欲』や『ポテンシャル』があるか、を重視しています。
学歴が高い方は『ポテンシャルが高そうだ』と思われることもあるため、有利に働くでしょう。
また、学生時代にベンチャー企業でインターンとして働いていたのに、大企業に就職してしまい『やりがいを求めて』またベンチャー企業で働きたい、といった理由であれば採用する側も良い評価を与える可能性があります。
2.『キャリアアップ』より『やりがい重視』の人
キャリアップよりも『やりたい仕事内容』や『職場の環境』など、”転職活動の軸”をしっかりと持ったうえで、その他の条件に柔軟に対応できる人は『今の会社よりもフィットした職場』に出会えるケースが多いです。
☞ 『転職活動の軸』が大切です
3.入社して少なくとも半年間は勤めた人
入社1年目の転職といっても『1ヶ月』で辞めた人と『11ヶ月』勤めた人では採用側の印象も大きく変わってきます。
☞登録して待つだけ?【スカウト型転職サイト】を利用した新しい転職活動の進め方
それでも辞めたいなら/退職の理由が1番大切
くり返しますが前提として、入社してすぐに転職活動をすることは『マイナス評価からスタートする』ことをもう一度意識しましょう。
そのうえで次のことに注意してください。
1.今の会社の文句は絶対に言わない
今の会社への不平不満や文句は決して言わないようにして下さい。
とくに『上司がこんなにひどくて…』『入社前に聞いていた仕事と違っていて…』という言葉は下手をすると『言い訳』にとらえられてしまいます。
本心ではそうであったとしても、まずはぐっとこらえて下さい。
今の会社に対する文句・悪口は言わないこと
2.退職理由を話す前に伝えること
ただでさえ『短期間での退職』は『マイナスイメージ』を持たれてしまします。
- 自分にも至らない点があることを謙虚に認めていること
- 仕事は全力で取り組んだものの、やむを得ず退職を決断したこと
- 新しい職場でも熱意をもってチャレンジする気持ちがあること
これをしっかりと伝えることで、面接官の印象がかなり変わってきます。
まずは、あなた自身の謙虚な姿勢と、次の仕事でも熱意をもって挑戦する気持ちがあることをしっかりと伝えましょう。
3.相手が納得できる退職理由を用意
面接官が納得できるような退職理由をしっかりと用意しましょう。
ここでは『自分の至らない点は謙虚に認めて』『今の会社には感謝をしている』けど『やむを得ず退職を決めた理由』を話せると良い印象となります。
☞ 入社してすぐに会社を辞めたいと思った人はこちらを読んでみて下さい
https://hatsutora.com/dainishinsotsu-eigyo-tenshoku/
今とは違う環境で自分の才能が開花するかもしれません
人は誰しも長所と短所、向き不向きがあります。
今とは違う環境に身を置くことで『あなた自身も気がつかなかった才能』が開花するかもしれません。
新しいアイディアを考えたり、よく思いつくあなたは『商品開発』や『経営企画』の仕事で才能が開花することだってありえます。
細かな作業に強く、数字が好きな方であれば『経理財務』など数字を扱う部署の仕事が合うかもしれません。
世話好きで色々な人から頼られる器用なあなたは『総務』の仕事が合っている可能性もありますね。
人を見る目があって人望の厚い方なら採用や『人事』の仕事で思わぬ力を発揮することだってありえます。
いま与えられた仕事を希望した人も、希望していなかった人も、もう一度冷静に『あなたが本当にやりたいこと』と『あなたの性質に合った職種とは何か』を整理してみることをおすすめします。
売れない営業マンだった私のエピソード
今の営業という仕事がつらいなら、辞めるという選択があります。
今の職場での人間関係に悩んでいるらなら、辞めたって良いと思います。
今日までつらい職場で頑張ってしがみついてきたあなたは本当によく頑張っています。
なので、決して自分のことを責めないで下さい。
もうこれ以上、自分を傷つけないで下さい。
私自身も営業でまったく結果が出ず、1年半で仕事を辞めました。
しかも次の就職先すら決まっていません。そして3ヶ月間の転職活動後についた仕事は営業ではない仕事でした。
数字に追われる日々から解放されて、周りの同期と比べられることもなくなり、初めて仕事らしい仕事をしている感覚を得る事ができました。
そこで3年間の営業ではない仕事を経験した後、私はまた営業の仕事に戻ることになります。
そして、売れない営業の1年半と営業以外の3年の経験をもとに、営業活動に専念したところ、30歳の時に年収1,000万円を達成することができました。
私自身、このようなキャリアを歩むとは全く想像もしていませんでした。
若いあなたであれば、まだまだ自分の気づいていない才能を開花できるチャンスがあります。
10年前の私がそうであったように、今のあなたも『選択』をする時期に来ているのかもしれません。
あなたの『決断』が、あなたの『行動』を変えます。
あなたの『行動』が、あなたの『人生』を変えます。
あなたが活躍できる場所であなたの才能を思う存分に発揮して下さい。
もし『営業を辞めたい』と思うなら…転職の準備
いまでは私自身、営業の仕事がとても楽しく、自分に合っていると思えるため『天職』であると感じられています。
一方で20代の前半の頃は『営業を辞めたくて仕方がない』と本気で思っていました。
なので本心では『営業が天職だ!という人が1人でも多く増えて欲しいな』と思う反面、営業に悩んでいる人には『無理をせずに、ご自身が天職と思える仕事に出会ってほしい』という2つの思いがあります。
営業という仕事は不思議なもので、
『他の職種 ⇒ 営業』だと未経験でも学歴も問わず募集しているのに、
『営業 ⇒ 他の職種』となると、20代での準備が必要になってきます。
私のいる不動産業界でも30代、40代で売れなかった営業マンが次々に去っていきますが、結局は別の不動産会社で営業を続けています。
残念ながら、そういった方々は充実したキャリアを歩んでいるようには感じられなかったのです。
『今すぐ転職』でなくても情報は集めておいて損はない
今すぐに転職するわけでもないし登録の手続きも面倒だから、と考えてしまい情報収集を後回しにしてしまうことは無理もないと思います。
ですが『いざ転職をしたい』と思った時には希望したポストが既に埋まっていて手遅れになるケースも残念ながらあります。
転職活動をはじめると、
・採用の担当者にウケる履歴書、職務経歴書の書き方(あなたの特長と実績)
・採用面接での応対のしかた(1次、役員、最終面接)
・転職したい企業の情報の集め方(主力の商品、競合する会社、その市場)
これらを準備しないといけませんが、いきなり用意をするのはけっこう大変です。
また、希望条件に合う求人情報が出た時にあなたのライバルとなるような他の人も応募してくるかもしれません。
あなたが優秀な方であれば、きっとそのポストを狙っている方も同じく優秀な方でしょう。
やはり事前の準備がとても大切です。
転職サイトへの登録は無料なので『どのような求人情報が出ているか』気になる方は情報を集めてみると良いでしょう。
【20代の転職成功例・失敗例】体験談から学ぶ秘訣
ここでは、20代・第二新卒の転職体験談をご紹介します。
まずは、転職の成功例から見ていきます。
第二新卒から20代で日系大手に転職できた経緯
①大工用腰袋をつけて上司に笑われる
②工程管理に集中する
③配筋マニアになる
④資格を取る
⑤社内で出来るアピール
⑥所長になる
⑦これらを転職で話すはじめは相手にされなかったけど、1つ強みを作れば20代の転職は勝てます。#転職#仕事辞めたい
— よこりょー@日系大手ディベ技術主任【顔薄い人】 (@ryofit58) July 11, 2020
2009年卒業世代やけど、海外留学してて就活間に合わなかったけど(当時アホみたいに就活始まるの早かった)リーマンショックのおかげで翌年第二新卒枠が大量に出てラッキーで就職できた😊リーマンショックより物理的に殴られてる感じあるけどアフターコロナへの希望は失いたくないな
— アイ沢ラ樹 (@peatyislay) April 1, 2020
まあ、私の場合は第二新卒で理系院卒という武器があったので楽に転職できたという部分はある。
— Grahamian📊データ分析と機械学習 (@grahamian2317) April 30, 2020
自分は、大学卒業のときに「なりたい自分」も「やりたいこと」も分からなかったし、とはいえ家庭の事情で就職浪人なんてあり得なかったから、間口の広いサービス業に拾われて、そこで2年働いてるうちに「やっぱりコレがしたい」と転職情報誌(時代が…)見て「第二新卒」枠で拾われた会社で活躍できた。
— 新生最弱勇者ぽんた@チーム豊島箱推し (@a_sura) November 26, 2019
20代・第二新卒でも満足のいく転職ができた人はいるんですね!
次に、転職の失敗例を見ていきます。
エージェントに登録してるけど
そもそも私の希望条件である
残業が20h以下(できれば10h以下)で正社員エンジニア
という求人がなかなかない…
あっても勤務地とか給与とかみるとうーんってなるし
いい所は第二新卒じゃなくて中途でスキルないとできない
難しい、、、、— らと (@rato1010) May 19, 2020
やっぱ…第二新卒は今求人少ないんだね…
かと言って 3年も 今の会社にいたくないし…貴重な20代を無駄にしたくない
他の会社の職員さん近くにいるのに 普通に悪口言いまくってるし、会社の金銭管理とかダメダメで 無理…
終電ギリギリまでのシフトあるし
20時までで日勤は組むって言ってた話と違う— 🍙にぎりめし うどん (@NiginigiU) July 21, 2020
第二新卒や未経験からの転職は、ポテンシャルが高ければどこでもいけるわけではない。マーケティングやファイナンス、サプライチェーンなど、業界跨いで経験がいきて募集人数が少ない職種は、経験領域を細かく募集要項で規定する。そうすると、第二新卒はあてはまらず、書類が通らない。
— sym (@mktgskt) November 16, 2018
そこで1人で悩む前に、転職のプロである『転職エージェント』をうまく利用することが大切です!
☞ 次に、これまでに3回の転職を経験し20社以上の転職サイト・転職エージェントに登録をしてきた私がおすすめする『20代・第二新卒の転職に強いエージェント』をご紹介します。
【口コミ・評判も良い】20代に自信を持っておすすめする転職エージェント
これまでの3回の転職活動の経験をもとに『実際に私が使ってみて良かったな』と思える20代に自信を持っておすすめする転職エージェントをご紹介します。
☞ 各社が得意とする業界や企業とのネットワークがありますので、特長を比較しながら見ていきましょう。
リクルートエージェント
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まず人材業界の最大手である『リクルートエージェント』です。
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就職活動、転職活動といえばリクルート、と思う方も多いはず。
面談の初日から、非公開の求人を含めた多くの求人情報を紹介してもらいましたが、今話題の優良ベンチャー企業の求人から、CMでもお馴染みの大手上場企業の求人まで幅広い求人を提案してもらいました。
さすが人材業界No.1のリクルートが運営しているだけあって、『求人の数・求人の質』について申し分のない情報を保有しています。
『リクルートエージェント』は人材業界No.1だからこその圧倒的な求人数と、転職支援の実績を誇りますので、転職エージェントの利用を考えているなら外せない『定番の転職エージェント』と言えます。
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doda(デューダ)
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『doda 』は実力と利用者の評判ともに高い転職サイト・転職エージェントで、扱う求人数とキャリアアドバイザーの質の高さを考えると『総合力No.1の転職サービス』とも言えます。
実は『doda 』は転職サイトとしても優秀です。とくに20代、第二新卒向けの有名企業の求人が多くて、初めて登録した時は正直おどろきました。
doda は転職エージェントとしてのサービスでも評判が良いので、「転職サイト」と「転職エージェント」のサービスを併用しながら使いたおすことが効果的です。
量と質ともに満足のできる総合転職サイトです。
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マイナビエージェント
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20代からの支持が一番多い『マイナビエージェント 』もおすすめです。
『マイナビエージェント 』大手の転職エージェントの一角ですが、『リクルートエージェント』『doda 』との差別化をはかるため20代~30代前半にターゲットをしぼっています。実際に20代前半から35歳までの利用が8割を占めています。
キャリアが浅い方にも熱心で親身なサポートが好評で、私もはじめての転職活動の時にお世話になりましたが、書類選考に通りやすい履歴書や職務経歴書のかき方を丁寧に教えてもらいました。
【20代から圧倒的な支持!『マイナビエージェント 』の強み】
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初めて転職活動をする方や、書類のかき方を1から教えてもらいたい方には相性の良いエージェントだと思います。
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type転職エージェント
【おすすめ度】
【公式サイト】https://type.career-agent.jp/
大手企業との太いネットワークやIT系の非公開の求人を持っている『type転職エージェント』も押さえておきたいです。
1993年に創業した老舗転職エージェントで、他の大手と比べても長い社歴を持っています。企業とのつながりの深さと、そこからくる非公開求人の多さに定評があるエージェントです。
私が利用した時も求人の数自体は、他の大手転職エージェントと比べると少ないと感じましたが、非公開の求人は他社には無かった魅力的な求人を持っていました。
1都3県に特化して運営をしてきたため、首都圏では強いつながりを持っていますが、地方の求人は少なめです。
首都圏にいる方で、IT系の非公開求人をもれなくチェックしたい方にはおすすめです。
またマンツーマンでのサポートが充実していて、利用者1人ひとりに対して丁寧にフォローしてくれる印象が強く残っています。
他の大手エージェントと比べて担当する人数が少ないためか、登録者1人ひとりに時間を割いてくれるイメージがあります。
企業との太いパイプと首都圏の非公開の求人が魅力の老舗エージェント
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ウズキャリ(UZUZ・ウズウズ)
【公式サイト】https://uzuz.jp/
ウズキャリは株式会社UZUZ(ウズウズ)が運営している、第二新卒や既卒者の就職支援に特化した転職エージェントで、とくに20代の社会人経験の少ない方におすすめです。
この会社の1番の特徴は、キャリアカウンセラーのほぼ全員が元既卒、元第二新卒なのです。
ウズキャリを運営するUZUZの社長自身が新卒で入社した会社を6ヶ月で退職して転職活動に苦労した経験から、同じように新卒入社した会社をすぐに辞めてしまった方や社会人経験の少ない既卒者やフリーターの方々のキャリア支援をしたいという想いで立ち上げた会社なのです。
そのため、「就職したけどすぐに会社を辞めたい」と考えているあなたの気持ちに共感してくれます。あなたと同じ悩みをかかえて、同じ経験をしているからこそ、失敗しない就職活動のノウハウを伝えられるんです。
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