3度の飯より電車が好きな子どもを持つパパ営業マンです。
・子供と一緒に新幹線が見たい!
・子連れで新幹線が見られるおすすめスポットを知りたい!
・子連れで新幹線が見られる穴場スポットを知りたい!
電車や新幹線が好きなお子さんは多いですよね。我が家の長男も筋金入りの子鉄(電車が好きな子供)です^^
でも、子連れで新幹線を見るにはどの場所がおすすめなんだろう・・・
そのような方向けに東京駅の周辺で新幹線を見るためのおすすめスポットをご紹介します!
東京駅周辺で新幹線を見るおすすめスポット
近くで新幹線を見たいなら迷わず東京駅の新幹線ホーム

「入場券」だけでも新幹線のホームまで行ける
とにかく近くで新幹線を見たいなら東京駅の新幹線ホームがおすすめ。
券売機で入場券(大人140円、子供70円)を購入すれば、在来線(山手線や中央線など)の改札内だけでなく、新幹線の改札内まで入場ができます。
本来は見送り客のために用意された入場券ですが、子供と一緒に新幹線を見たい方や写真を撮りたい方向けに重宝されています。
入場券の料金はJR各社によって異なりますが、JR東日本は大人140円、子供70円です。
引用:https://www.jreast.co.jp/kippu/18.html
・入場券は買ってから2時間まで有効!
・2時間を超えた場合は、超えた分の入場券が必要です
多くの新幹線をたくさん見ることができる
東京駅で入場券を購入すれば、在来線だけでなく新幹線の改札内に入ることができます。
お目当ての新幹線を目指して各ホームに向かいましょう。
・東海道新幹線のホームN700Aをはじめとした「のぞみ」
・東北新幹線ホームはE5系はやぶさ、E6系こまち、E3系つばさ、E2系やまびこ
・北陸新幹線ホームであればE7系かがやき、E2系あさま
・上越新幹線ホームであればE4系Maxとき
など、電車好きのお子さんにはたまらない豪華なメンバーです!
東京駅北陸東北新幹線ホーム。#MAXとき #こまち#はやぶさ pic.twitter.com/anCJnnWJHC
— komorinookite (@kazu01now) November 7, 2019
仙台へ、みちのくひとり旅。
去年まで実況していた全日本大学女子駅伝の担当を外れたので、休みを使って各大学の監督や選手に会いに行こうかと。ただの駅伝ファン。
そしたら東京駅で、E3系つばさとE2系やまびこの連結にE5はやぶさという胸熱な3ショットに遭遇!たぎるぜー pic.twitter.com/kHGZiSWVtx
— 森 圭介 / 日本テレビアナウンサー (@moritwi) October 27, 2018
なお、「JR東海」が運行しているのぞみN700Aは「東海道新幹線」の改札からホームに向かいますが、「JR東日本」が運行している、E5系はやぶさ、E6系こまち、E7系かがやき、などは「東北新幹線」「上越新幹線」「北陸新幹線」の改札と異なります。
(1)のぞみN700Aは「JR東海」の「東海道新幹線」の改札から入場
(2)E5系はやぶさ、E6系こまち、E7系かがやき、などは「JR東日本」の
「東北新幹線」「上越新幹線」「北陸新幹線」用の改札から入場
*(1)と(2)の改札は異なります。
新幹線のホームは多くの新幹線が出入りしますので、大人も子供も興奮すると思います。
ですが、そんな時こそ冷静になって駅員さんや他のお客さんに迷惑をかけないよう注意しましょう。
・新幹線を待つ一般のお客さんもいるので、場所を譲り合いましょう
・ホームでは絶対に走らない
・黄色い線の内側にいること(けっこう駅員さんに注意されます)
・子供から目を離さない(手も離さない)
・カメラのフラッシュはたかない
・三脚や脚立や自撮り棒などの使用を控える
のぞみN700Aが見たいなら東京交通会館がおすすめ

東京交通会館の場所・アクセス
【アクセス】JR山手線の「有楽町駅」の目の前にある商業施設です。
【住所】〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目10−1
3階にウッドデッキの屋上庭園があり、ちょうど目の前が新幹線の線路なんです。


ゆっくりと東京駅に入る新幹線のぞみN700Aが見られる
新幹線といえば、やっぱり白いボディに青いラインの「のぞみ」が王道ですよね。
私がちいさい時から新幹線といえば白と青のイメージ。
鼻が丸い「0系ひかり」から続く新幹線の定番で王道なのが「のぞみ」でしょう。
東京駅手前の有楽町付近はスピードを落として運転しているため絶好の撮影スポットです。

子供連れやベビーカーでも見に行きやすい
東京交通会館は山手線「有楽町駅」の目の前にある大きな建物です。
3階にウッドデッキがありベンチや植栽があるため、お昼時にはランチを食べたり読書をしている方もいる場所です。
エレベーターの台数も多いため子供連れやベビーカーでも入りやすい場所です。
また東京交通会館は1階に地域の特産品を扱ったお店がたくさん並んでおり、北海道の牛乳を使用した美味しいソフトクリームや、大阪のたこ焼きなど本場の味を楽しめるスポットなんです。
さらに地下1階は飲食店街となっているため、お店の中でご飯を済ませても良いですし、おにぎりやお弁当などのテイクアウトができるお店もあるので、新幹線を見ながら3階のウッドデッキでランチを楽しむのも良いと思います。
【3階フロアマップ】

引用:https://www.kotsukaikan.co.jp/floor_map/
エレベーターで3階に上がって、JR有楽町駅側に屋上庭園への出入り口があります。
【開園時間】10:00~16:30


東京駅のホームより空いている
東京駅であれば大人140円(こども70円)の入場券を購入すれば新幹線のホームまで見に行くことができます。
駅のホームですのでスペースが限られていますし、新幹線を見るためではなく、普通に新幹線を乗るために並んでいる方もいますので、新幹線が到着する時間帯は混雑します。
とくに東北新幹線のE5系はやぶさと、E6系こまちの連結運転は子供にも大人気で、連結部分の写真を撮りたい人たちで大変混雑します。
・子供から目を離さない(植栽用の隙間や段差があって危ない)
・三脚や脚立の使用は禁止
・撮影時にカメラのフラシュは厳禁
・撮影時には周りの方に迷惑をかけないようマナーに注意
新幹線を見る穴場スポットならKITTEの屋上庭園
KITTEの場所・アクセス
【アクセス】「東京駅」の「丸の内南口改札」を出た目の前にある建物です。
オフィスビルであるJPタワーの低層にある日本郵便が運営する商業施設です。
【住所】〒100-7090 東京都千代田区丸の内2丁目7-2
6階に屋上庭園があり、ちょうど目の前の下を山手線や新幹線が通過していきます。


引用:https://www.fashionsnap.com/article/kitte-marunouchi-report/
引用:https://matcha-jp.com/jp/3207
KITTEの屋上は広いため東京駅ホームや交通会館より空いている
東京駅の新幹線ホームはスペースが限られいますし一般のお客さんもいるため週末となればけっこう混雑しています。
東京交通会館も鉄道写真の愛好家やベビーカーのある子供連れが多く来ていますし、屋上庭園のスペースも限られているので週末のお昼時はベンチが空いていないことが多いですね。
一方でKITTEの屋上庭園は東京交通会館と比べても広く、新幹線を眺めるスペースも十分にありますので、混雑を避けたいけど子供に新幹線をたっぷり見せてあげたいという方にはおすすめです。
ジオラマを見ているようで楽しい
KITTEの屋上庭園は6階にあるため、新幹線のホームを見下ろすようになります。
また手前に山手線や京浜東北線などの在来線の線路が何本もあって、奥の方に新幹線のホームがあるため、東京交通会館の屋上庭園から見るのに比べても新幹線が小さくなってしまいます。
新幹線をとにかく近くで見たい!臨場感を味わいたい!という方にKITTEはあまり向いていないかもしれませんが、遠くに小さく見える新幹線や、ひっきりなしに出入りする電車たちは、まるでジオラマを見ているようで大人でも十分楽しめると思います。
ましてや電車好きのお子さんであれば1時間でも2時間でも見ていられるのではないでしょうか^^
1/28の東京駅ではEast i とドクターイエローの邂逅が!!
…ええ、あたしも立ち会っていましたよ pic.twitter.com/cZnkRAJGLd— Ryuuichi Yoneyama (@S23FS) January 28, 2019
まれに新幹線のお医者さんである「ドクターイエロー」や「イーストアイ」を見られることもあります。
「見ると幸せになる新幹線」と呼ばれていますので、たまたま見ることができた方はとてもラッキーですね^^
KITTEは飲食店や買い物スポットが充実している
KITTEは日本郵便が運営する商業施設で、まだ比較的あたらしい建物です。
全国のご当地の品物をあつかうお店やファッションや雑貨のフロア、飲食店フロアも充実しているため、1日中いても十分に満喫できるおすすめスポットです。

引用:http://jptower-kitte.jp/floor/
【新幹線を見るおすすめスポット】
・東京駅の新幹線ホーム
・東京交通会館3階の屋上庭園のウッドデッキ
・商業施設KITTEの6階の屋上庭園




